ダイエットするなら短期間ですぐに痩せたい!と思う人は多いですよね。夏のイベント前にダイエットに励む人もたくさんいるでしょう。しかし、短期間で痩せようとしても、自己流では成功するのはなかなか困難です。そこで、1ヶ月でマイナス5キロを目指せる方法を紹介します。
糖質制限ダイエットなら短期間で痩せる
短期間でダイエットを成功させるためには、食生活の見直しが欠かせません。特に、糖質制限をおこなうことで、たった1ヶ月でも効果が実感しやすくなります。
糖質制限をするなら、まず食事のなかで炭水化物を減らしましょう。お米やパン、麺類、コーンフレークなどは糖質が多い食品です。お米や麺類を食事のメインにしている人は多いかもしれません。それが習慣となっている人は、炭水化物を食べなければ満腹感を得るのは難しいと思うでしょう。しかし、炭水化物を食べなくても、ほかの食品に置き換えることで満腹感は得られます。糖質OFFを実践するなら、大豆製品や野菜、お肉などを多く取り入れることで、満腹感を得られるようにしてみてください。
また、糖質を制限するために欠かせないのは、間食をやめることです。間食を制限するだけでも、1日に摂取している糖質をかなり減らせます。普段からあまりお菓子を食べない人なら問題ありませんが、間食が習慣になってしまっているなら我慢が必要です。
ただし、糖質をまったくとらないことも問題と言えます。確かに、糖質はカロリーが高く、太る原因です。しかし、糖質も大切な栄養素のひとつなので、制限しすぎることも危険です。夜だけ炭水化物を食べない、食事の炭水化物をいつもの半分にするなど、工夫をして制限していきましょう。
短期間で痩せる8時間ダイエット
短期間でダイエットを成功させる方法としては、「8時間ダイエット」も挙げられます。
8時間ダイエットとは、1日の食事を8時間内ですべて終わらせる方法です。この場合、食事の厳しい制限は必要ないので、好きなものを食べながら痩せられます。
8時間ダイエットは、連続して16時間なにも食べないことで、消化器官の機能を休息させる方法です。消化器官を休めて機能を正常に戻すと、代謝のアップにつながるとされています。その結果、痩せやすい体質になるという原理です。
では、8時間ダイエットの例を見てみましょう。朝の7時に朝食をしたら、15時までにすべての食事を終わらせます。朝食は7時、昼食は12時、夕食は15時前となりますね。この例では、夜にかなりお腹が空くと予想されるので、早めに寝ることを心がけましょう。水分を多めに摂取することも忘れないでください。
8時間ダイエットは、生活スタイルによっては実行が困難です。会社の付き合いがある人は、夜に飲み会に誘われる可能性があります。1日に長い時間働いている人だと、食事をとるタイミングが無いかもしれません。自分の生活スタイルを見直してみて、現実的に実行できるかどうかを考えてみましょう。
8時間ダイエットは短期間で痩せられる方法なので、生活スタイルに合っている人にはおすすめです。