ダイエット中にどのような食材をとるかにより、結果が大きく変わります。では、ダイエットにOKな食材とNGな食材をそれぞれ見ていきましょう。
ダイエット中もOKな食材
ダイエットにOKな食材、積極的にとりたい食材は以下です。
- 大豆製品
- 肉・魚・卵
- 穀類
- 野菜
- きのこ
- 果物
- ナッツ
日本人に馴染み深い豆腐や納豆といった大豆製品は、ダイエットの味方です。植物性たんぱく質に加え、脂質の燃焼を高めるビタミンB群やレシチンを摂取できます。また、食物繊維やイソフラボンも豊富なので、美しい肌を保ちながらダイエットも可能です。
お肉を食べるなら、基本は鶏の胸肉やささみがおすすめです。牛肉や豚肉もOKですが、脂肪の少ない赤身を選びましょう。魚の場合、サンマやサバといった青魚がよいと言われています。
ダイエット中でも、種類によっては穀類も食べて大丈夫です。白ご飯よりも玄米、小麦粉なら全粒粉のものを選んでください。生成された穀類を食べると血糖値が急上昇するため、ダイエットには悪影響です。
野菜やきのこは基本的にどれを食べてもOKです。ただし、芋類は野菜と言っても糖分が多いので、あまり食べ過ぎないようにしましょう。キャベツや大根、トマト、玉ねぎ、ほうれん草などを積極的に食べてみてください。
ナッツはカロリーが高めですが、脂肪の燃焼を促したり、腸内環境を整えてくれたりします。ダイエット中にどうしてもお腹が空いたら、3粒から5粒ほどを間食として食べるのがおすすめです。
ダイエットにNGな食材
ダイエット中に食べてはいけないものは以下です。
- パン・パスタ
- 揚げ物
- マーガリン
- 芋類
パンやパスタは小麦粉から作られており、カロリーが高い食品です。その割にはお腹に溜まらないので、すぐにまた食欲がわいてしまいます。うどんも同様に避けた方がよいでしょう。
揚げ物がダイエットに悪いことは、誰しも知っているのではないでしょうか。同じ食材でも、軽く焼いたり茹でたりする場合とは、カロリーが大きく異なります。ダイエット中にはぐっと堪えてくださいね。
マーガリンは加工された油であるため、消化に時間がかかります。体への負担を考えると、オリーブオイルなどの方がよいでしょう。
芋類については先ほど少し紹介した通り、糖分が多いので避けるべき食材です。春雨や片栗粉も芋類が原料となっているため、ダイエット中は食べる量を減らしましょう。
まとめ
このように、ダイエット中にとる食材には注意する必要があります。
ダイエットにOK・NGな食材を見極められるようになれば、効率よく痩せられます。単に食べるのを我慢するとストレスが爆発してしまうので、ダイエットにOKな食材でしっかりとお腹を満たしましょう。