ダイエットする方法

ダイエット中は飲み物にも注意!良い飲み物とダメな飲み物を紹介

ダイエット中は、食べ物だけでなく飲み物にも気を使いましょう。ダイエットに良い飲み物・悪い飲み物をそれぞれ紹介します。

ダイエット中にOKな飲み物

ダイエット中の水分補給に適した飲み物は以下です。

  • 白湯
  • 炭酸水
  • お茶類
  • コーヒー

カロリーゼロの水は、ダイエット中に最適な飲み物です。しかし、冷たい水は代謝を低下させてしまうため、常温の水か白湯にしてください。

砂糖の入っていない炭酸水なら、水と同じくカロリーゼロです。炭酸の作用によって血管が拡張されるので、血液の循環が良くなるという利点もあります。炭酸水なら満腹感も得られるため、食事の前にコップ1杯分ほど飲むのもおすすめのダイエット法です。

水などと同様に、無糖のお茶もカロリーがありません。お茶のなかでは緑茶や麦茶、烏龍茶などが普段からよく飲む種類でしょう。そのほか、ハーブティーや中国茶も、ダイエット向きの飲み物です。

ネトルティーは老廃物の排出を促してくれるため、ダイエットや美容への効果が期待できます。また、ローズヒップティーは便秘を解消してくれるので、下腹がポッコリ出てしまっている人におすすめのお茶です。

お茶にはさまざまな種類があり、ほかにもダイエット効果が期待できる種類はたくさんあります。ダイエットには、カフェインが含まれていないお茶が理想的です。カフェインの利尿作用で水分が不足し、体内の循環が悪くなる場合があります。

コーヒーもダイエット中にOKな飲み物です。砂糖の含まれていないブラックコーヒーを選びましょう。コーヒーを飲むと、脂肪が燃焼されやすくなったり、筋組織が活発化したりなどの効果があると言われています。

コーヒーは、お茶と同じくカフェインが含まれているので、飲みすぎは禁物です。1日3杯までにとどめる、ノンカフェインのものを選ぶといった工夫をしましょう。

そのほか、豆乳やスムージーは、食事の置き換えなどに利用されます。飲むヨーグルトやプロテインなども、栄養補給にはよいでしょう。飲みすぎるとカロリーオーバーしてしまうため、注意が必要です。

ダイエット中にNGな飲み物

ダイエット中に避けたい飲み物は以下です。

  • ジュース
  • お酒
  • 甘い飲み物全般

カロリーが高く、砂糖がたくさん含まれている飲み物はとにかくNGです。市販のジュースはどれも避けましょう。

お酒は、甘いカクテルやチューハイが特にダメです。飲み会に誘われてしまった場合、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒を少量にとどめてください。砂糖や脂質が含まれていないお酒なら、飲みすぎなければOKです。

そのほか、カフェオレやココア、イチゴミルクなど、甘い飲み物はすべて太る原因となります。自宅で砂糖なしのカフェオレなどを飲む分には問題ありませんが、市販のものには砂糖がたくさん含まれています。加えて、エナジードリンクもNGです。

どうしても甘味のある飲み物が欲しくなったら、自分で作りましょう。その際、白砂糖ではなく、てんさい糖や黒糖を入れるのがおすすめです。カロリーはありますが、ミネラルが豊富で体に良い砂糖だとされています。